あれだけ厳しかった酷暑もようやく和らぎ、 早朝や夜更けの空気は少し冷たくなって来ました。 皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか。 寒露の候となり草や花に降りてくる露が冷たく感じられる様になりました。 &nb […]
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にこにこ農園だより第123回
柿が赤くなると医者が青くなるということわざがあります。 柿にはビタミン類が多く含まれ、 中でもビタミンCが多く、免疫力を高め老化を防ぐ効果があります。 また、鼻や喉の粘膜を強くするβ-カロチンも多く風邪の予 […]
にこにこ農園だより第122回
日本列島から台風が過ぎ去り抜けるような青空に秋あかねの一群がゆっくりと舞っています。 過ごしやすい季節となりました。 9月17日は十五夜です。 一年中で1番明るく美しい月を見ることができます。 この日はスス […]
にこにこ農園だより第121回
みかん農園から残暑のお見舞を申し上げます。 処暑(しょしょ)の候 にこにこ農園一同 あれだけ厳しかった暑さが少しやわらぎ、 朝夕の涼しい風や虫の声に秋の気配を感じる頃となりました。 子ども達は […]
にこにこ農園だより第120回
8月(葉月/はづき)になりました。 猛暑・酷暑の毎日に加えて、コロナが再流行し、 子供達には手足口病の患者が出ている様です。 暑さと汗まみれの中での闘病は大変だと思いますが 早くご快癒されますように祈っています。 &nb […]
にこにこ農園だより第119回
例年なら沖縄・九州地方では梅雨が明け、 中国・四国地方にも梅雨明けの暑さがやって来る頃ですが、 今年は日本列島全体が豪雨に見舞われ各地に被害をもたらしています。 皆様のところは大丈夫でしたか。 梅雨が明け、 […]
にこにこ農園だより第118回
7月(文月/ふみづき)になりました。 7日の七夕には願いごとを書いた短冊を笹の葉につるして家の前に飾ります。 今年も長府の忌宮神社境内にはステキなイルミネーションの天の川が広がっています。 7日まで見られますので是非ごら […]
にこにこ農園だより第117回
6月21日(金)は今年の夏至です。 一年中で最も昼が長く夜が短い日のことです。 暗くて寒かった冬の日々からだんだんと暖かくなって、 日射しが伸びてゆく春を経て、いよいよ昼の長さが頂点に達する夏至となります。 […]
にこにこ農園だより第116回
早いもので今年も6月(水無月)になりました。 日本列島には梅雨前線が進み、6月10日は入梅です。 毎日雨がしとしとと降り続く月なのに、 和風月名では、なぜ水無月なのか不思議でした。 実は、旧暦の6月は現在の […]
にこにこ農園だより第115回
立夏(りっか)の候。 暦の上では8月7日の立秋の前日までが夏です。 春の初め頃から降り続いていた冷たい雨もようやく落ち着いて、 空を見上げると真っ青な空と白い雲のコントラストが爽やかです。 これからは一気に […]
にこにこ農園だより第114回
穀雨(こくう)の候。 田畑を潤し、たくさんの穀物を育む恵みの雨が降り続く頃のことで、 畑の作物や菜の花やレンゲや、野山の草や木などの開花や芽ぶきを促がす 暖かい春の雨が降り続くことを菜種梅雨(なたねづゆ)と言います。 & […]
にこにこ農園だより第113回
4月5日(金)の夜に戦場ヶ原まで夜桜見物に出かけました。 満開の桜並木に提灯のほのかな灯りが揺れてとてもすてきな夜桜でした。 また、出店もたくさんあり、どれもこれも食べたい気持ち。 まさに花より団子とはこの […]
にこにこ農園だより第112回
今年も3月20日の春分の日には彼岸団子やぼた餅を召し上がりましたか。 真言宗のお寺や門徒さんのお宅では、 玄関先や店舗で子ども達に「旗あめ」を配ってくれました。 子ども達はこの日「旗もらい」と […]
にこにこ農園だより第111回
たのしみは朝起きいでて きのうまで無かりし花の咲ける見る時 橘曙覧(たちばなのあけみ) 昨日まで咲いていなかった花が朝起きて庭に出てみるとあちらこちらに咲いている。 愛しい花たちよ。 &nbs […]
にこにこ農園だより第110回
厳しかった冬の冷たい風から突然、初夏を思わせる暖かい日が続いて、 着ているものを1枚脱いだりして体調管理に大わらわです。 これからは日一日と暖かくなって春本番となります。 早春の里では、梅の花が満開になり、 […]
にこにこ農園だより第109回
立春も過ぎ空気も少し柔らかくなって春の気配が一杯です。 梅の花も綺麗に咲いています。 桜も芽吹き始めましたよ。 今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」です。 辰は干支の中で唯一想像上の動物ですが、 […]
にこにこ農園だより第108回
新しい年の最初の日を元旦と言います。 年が明けて初めて(元)水平線から登ってくる朝日(旦)は初日の出。 その初日の出に向って今年1年の計を立し、無病息災や仕事の繁栄、また招福を願いこの1年をスタートされた事 […]
にこにこ農園だより第106回
12月22日は冬至。 1年中で最も昼が短く夜が長い日です。 太陽が出ている時間が短く、太陽が沈んでいる時間が長いので寒い1日になります。 しかしこの日を境に昼間の時間が長くなって行き、暖かくなっていきます。 […]
にこにこ農園だより第105回
いよいよ師走(しわす)。 一年の締めくくりの月です。 12月を師走と言うのは普段は落ち着きはらっている僧侶(師)でさえ 年の瀬には走り回っていると言う事でこう呼ばれます。 慌ただしい1ヶ月ですが事故なくイン […]
にこにこ農園だより第104回
「金色(こんじき)の ちひさき鳥の かたちして 銀杏(いちょう)ちるなり 夕日の丘に」 (与謝野晶子) 晩秋から冬へと向う霜月の昼下がり、木枯らしが吹き始めると、 夕日に照らされた銀杏の葉がは […]
にこにこ農園だより第103回
立冬の 風に吹かれて 柊の ま白き花びら 音もなく積む。 これは私の夫、田邊正樹が詠んだ歌。 11月8日は立冬。 この日から立春の前日までが冬となります。 これからは冷たい木枯しが吹きはじめ、やがて厳しい冬 […]
にこにこ農園だより第102回
霜降の候。 秋も終りに近づき山々や街路樹は赤や黄色に色どられ、山装う季節となりました。 本当に日本の四季の美しさはため息が出る程です。 この時期には、しとしとと降ったり止んだりの冷たい時雨が降ります。 この […]
にこにこ農園だより第101回
柿が赤くなると医者が青くなるということわざがあります。 柿にはビタミン類が多く含まれ、中でもビタミンCが多く、 免疫力を高め、老化を防ぐ効果があります。 また、鼻や喉の粘膜を強くするβ-カロチンも多く、風邪の予防にもなり […]
にこにこ農園だより第100回
抜ける様な青空に鱗雲(ウロコグモ)、鰯雲(イワシグモ)、鯖雲(サバグモ)などの秋の雲が広がっています。 この雲が出始めると秋本番です。 海では鰯や鯖の大漁の予感。 田や畑では稲刈りやサツマイモ、里イモの収穫など生産者が心 […]
にこにこ農園だより第99回
9月(長月)になりました。 朝夕の風の涼しさや、虫の声に秋の気配を感じています。 秋は実りの季節。 農業者にとっては春から育ててきた米やイモ、果物などが一斉に収穫の時を迎えます。 田や畑では、豊かに実った作物を一家総出で […]
にこにこ農園だより第98回
厳しかった猛暑の夏も少しずつ終ろうとしていますが、皆様はいかがお過しでしたか。 早朝の庭に出ると爽やかな涼しい風が吹き、虫の音に心が癒されます。 さて、にこにこ農園では、みかんの実がどんどん大きくなって濃い […]
にこにこ農園だより第97回
8月8日は立秋。 まだまだ暑い毎日ですが、暦の上では秋が近づいています。 そう言えば、朝早く庭に出ると、吹く風はまさに秋の風。 虫が涼しげにリーン、リーンと鳴いています。 確かに季節は移ってい […]
にこにこ農園だより第96回
夏の花の代名詞はひまわりや朝顔やカンナ等が有名ですが、 もうそろそろ梅雨があけるのではないかと思われる昨日、 安岡の横野町でアメリカ芙蓉を見つけました。 夏空を思わせる青空を背景に、アメリカ芙蓉がはんなりと咲いています。 […]
にこにこ農園だより第95回
夜中に突然災害アラートが鳴り響き、眠れぬ夜を過ごされた方もおられた事と思います。 下関の上空を線状降水帯が通過した時のすごい雨量と風、それにカミナリまで。 いくら恵みの雨とは言え、ここまで降られると農家にとっても災害です […]
にこにこ農園だより第94回
今年も七夕が巡ってきます。 天の川を挟んで両岸に離された織姫と彦星が1年に1度会うことができる日が7月7日の七夕です。 長府の忌宮神社の境内には今年も7月1日から青く美しい天の川がかかります。 梅雨空を吹き […]