にこにこ農園だより第104回 2023.11.17 「金色(こんじき)の ちひさき鳥の かたちして 銀杏(いちょう)ちるなり 夕日の丘に」 (与謝野晶子) 晩秋から冬へと向う霜月の昼下がり、木枯らしが吹き始めると、 夕日に照らされた銀杏の葉がは […]
にこにこ農園だより第103回 2023.11.03 立冬の 風に吹かれて 柊の ま白き花びら 音もなく積む。 これは私の夫、田邊正樹が詠んだ歌。 11月8日は立冬。 この日から立春の前日までが冬となります。 これからは冷たい木枯しが吹きはじめ、やがて厳しい冬 […]